ソビエト(ロストワールド・クレムリンパーク)








私はノボシリビスクについてため息を付いた。





いや、まぁため息つきたくなるのもわかりますけどね。
先に進みましょうよ。もう一ヶ月ですよ。
ここからドイツに勝ちましょうよ




そうだな、モロトフ、お前のおかげで元気が出た。
ちょっとドイツに宣戦布告してくる。





二度も祖国を捨てる気ですか!もうちょっと考えてください。
しかたがないので少しの間私が指揮を取ります。
まずはこれを見ていただきたい。







ICが133というところも絶望的だが、
石油がほとんど算出されないところもきつい。
また、動員を解いても生活物資要求が90ほどとなり、
ほとんどの工業力を閉めてしまう。




生活物資要求は部隊を予備役で製造していないことが多分の原因だ。
これは戦争をどこかにふっかければなんとかなる。
陸軍力は歩兵師団が700を超えており、
戦車が心伴いが、ドイツ以外には負けまい。




現在指導力は13程度、これらを均等に配分する。
スパイは隣国の中立国の脅威上げに使う。
外交は貿易用。ちなみに将校充足率は120%ほどだ。
人的資源は5000以上あるものの17/月の生産だ。




そして待ちに待った宣戦布告。
1943年12月31日あけましておめでとう。









お久しぶりです。同志スターリン
戦争になってようやく起きてきましたか。





ウム
ここはアフガニスタンにも宣戦布告だな。
あと、歴史イベントでタンヌ・トゥヴァを併合した。
その後チベットを傀儡化目的で攻め込んだ。





だいぶはしょりましたね・・・・・・
日本が中国を降伏させ、傀儡化しました。
で、モスクワ等を占領しているドイツたちとの戦争を考えましょう






南方面ではペルシャ(イギリスの傀儡状態)北部を我々ソビエトが占領している。hoi2ではよくあったことだがhoi3では珍しい。
ここから攻め込まれると厄介なので、要塞を作っておく。
また、ここからバグーを制圧していきたい。





シベリアではシベリア鉄道を建設し、補給の改善に務めた。
首都から西部戦線となりそうな場所とウラジオストクにつなげた。
※一ラインでもインフラ建設を行えば補給AIはそこを使ってくれる。







!?
アメリカが日本を併合しました。
日本は現在亡命政権です。




ドイツ方面の軍を一部極東方面に移す。
アメリカに取られる前に中国大陸を制したいので、極東攻略を最優先課題と置く、ドイツ方面はスターリングラードHQを中心とした約100師団で防戦体制を取る。
現在の極東の状態







ここで枢軸国に宣戦を布告します。
ドイツは国境に部隊を置いてはいませんでした。
気分よく領土を広げることができそうです。
できるだけ無血で領土を拡大したいものですな。








1946年6月
日本の満州に進行する。
亡命政権直後の日本軍は雀の涙ほどしかなく、
主力は中華民国の歩兵および満州軍だった。
日露戦争を決めた帝国海軍もアメリカに叩きのめされており、
我が艦隊でも十分に勝利できるほどだった。






同時にバクー方面にも進行し、石油の産出地バクーを占領した。
これにより我が国の石油産出は二倍に伸び、黒字(緑字?)となった。
また、アフリカ方面のドイツ軍を孤立させ、
補給切れに追い込む結果となた。





1946年08月17日
我々ソビエトが満州国を併合しました。
十分な陸軍ドクトリンを研究するための指導力が増え、同時にアメリカ軍の進出を朝鮮半島に留めることができました。





今日も絶好調だな。我軍は。
押されると思ったドイツ方面も何とか戦線停滞まで出来てるようだし。
中国大陸の併合で結構な指導力も得ることができそうだし。
そういえば「搾取」にはしないのか?



搾取にすると補給が厳しくなりますからね。
中国を下すまでは「共同統治」にしようと思ってます。
そして内蒙古を傀儡化しました。






そして更に南下を続けます。
遼東半島も占拠し、元山西軍閥の領土も制圧しました。
しかし南からは米軍の影が!?





おい、弾込めろー
え!?さっきので最後だと?
じゃ、にげよっか。



同志スターリン。
前線の兵が補給切れを起こして敗走してます。
首都の備蓄も満タンです。







2つくらい直下の軍団を西武のスターリングラードHQに送る。
それから我が共産陣営の特権で内蒙古に補給物資を援助する。
これで内蒙古も前線補給拠点として機能し始める。












おのれスターリンめ、中国大陸を支配しよって
うちの「中国国民党」を開放できないではないか






おお、やっと中国を下したか。
これで目の前の敵は一つとなった。
ここからは対独戦だがそれは次の章でしたいと思う。












                  第二章